第241回 上毛夢俱楽部セミナーを開催いたしました!

みなさま こんにちは!不動産部の千野です。本日、13時40分よりGメッセ群馬 中会議室201号室にて第241回目となりました上毛夢俱楽部セミナーを開催いたしました。ぽかぽかと小春日和となった年内最後の上毛夢俱楽部セミナーですが、本日は約40名の会員様にご参加いただきました。ご参加いただいた会員様におかれましては お忙しい中、誠にありがとうございました。

さて、本日は毎年ご好評をいただき会員様にも根強い人気のある株式会社HelloNews 代表取締役社長の 吉松 こころ 氏に【全国取材でわかった!「満室大家さん」成功のメソッド!】を第1部にご講演いただきました。20年以上全国の大家さん・管理会社を取材してきたこころ先生だからこそ得られた、不動産市場の“今とこれから”を分かりやすく紹介してくださいました。

港区のタワーマンション価格が坪3000万円まで上昇するなど、高額帯は世界の富裕層の流入によって引き続き活況が続いているそうです。その一方で、民泊市場も再び勢いを取り戻しており、大人数で泊まれる物件やサウナ、ペット同伴、地方の和モダンといった特徴が人気を集めています。特にアジアを中心に家族三世帯での旅行が増えており、ホテルでは対応しきれない“みんなで泊まれる場所”として民泊の需要が高まっているそうです。興味深かったのは、築古物件でも使い方次第で十分選ばれるという点です。実際に築38年・2Kの部屋が世界中の旅行者を受け入れ、価格を抑えながらも高稼働を実現している事例が紹介され、時代の価値基準が「新しさ」だけではないことを実感させられました。また、こころ先生が全国取材で感じた“生き残る地域の共通点”として、自然や景観を守る姿勢や、その土地を訪れる人々が新たな価値をもたらすという循環が挙げられました。目的を持ったまちづくりが、結果的に地域の魅力や資産価値を高めているのだそうです。全体を通して、不動産の価値は建物だけではなく、地域や体験、人とのつながりによって形づくられていくというメッセージが強く印象に残りました。市場の変化を柔軟に受け止めながら、時代に合った価値を提供することが、これからの賃貸経営に求められていると感じさせられるお話しでした。

続いて第2部はレギュラー講師陣の中から 一般社団法人 資産活用大学 代表理事の 岡本 誠司 氏に【日々の賃貸経営、再確認~皆さん賃貸経営、旨くいっていますか?~】をご講演いただきました。

冒頭で印象的だったのは、「東京都と地方では空室対策の考え方がまったく違う」という指摘です。東京は人も法人も多く、需要が底堅い一方で、地方は一つ一つの物件の“弱点”が結果に直結します。立地や設備などハード面だけでなく、家賃設定や入居条件、営業マンとの関係性といったソフト面まで、多角的に見直す必要があると語られました。特に話題となったのが、急増する外国人入居者の受け入れです。日本で働く外国人は230万人を突破し、今後も確実に増える見込みです。文化や習慣の違いからトラブルが生まれやすいため、「混在型より、特定国籍でまとめる“限定型”のほうが安定しやすい」という現場ならではの視点も紹介されました。国ごとの価値観を理解した管理やルールづくりが、これからの賃貸経営には欠かせなくなると強調されています。また、仲介営業マンへのヒアリング内容も非常に参考になりました。決まりやすい物件は、新築・割安・角部屋・設備充実・柔軟な条件——というシンプルな要素。さらに、内見時の印象を上げるために「部屋が明るい」「清掃が行き届いている」「鍵が現地にある」など、当たり前に見える部分の徹底が、実は成約率に大きく影響すると語られました。長期空室の改善には、家賃の見直し、設備追加、室内リフォーム、ペットの扱いなど、具体的なアクションが必要であることも再確認できました。空室対策全般については、短期・中期・長期の3段階で整えることが推奨され、どの段階でも重要なのは「営業マンの意欲と家主との信頼関係」だと先生は断言します。最終的に決めるのは現場の営業マンであり、日ごろのコミュニケーションが結果を左右するというメッセージはとても重みがありました。最後には、後継者問題や管理委託の大切さについても言及がありました。賃貸経営は想像以上に時間と判断力が求められる仕事であり、相続で突然任されると、家族の負担が大きくなる可能性があります。日々の管理業務はプロに任せ、費用・契約内容・市場の変化を常に確認しながら、先行投資やローン見直しも慎重に進めるべきだと締めくくられました。空室は「二度と戻ってこないお金の損失」であり、キャッシュフローを守ることが賃貸経営の最重要ポイント——この言葉が、特に印象に残るお話しだったように思います。

さて、次回の上毛夢俱楽部セミナーは1月18日(日)13時40分より開催いたします。会場は今回と同じ 高崎市岩押町のGメッセ群馬201号室 での開催となります。詳細は改めてご案内させていただきます。みなさまのご参加を心よりお待ちしておりますので是非ご参加ください!

第240回 上毛夢俱楽部セミナーを開催いたしました!

みなさま こんにちは!不動産部の千野です。本日、13時40分よりGメッセ群馬 中会議室302号室にて第240回目となりました上毛夢俱楽部セミナーを開催いたしました。街路樹が紅葉して赤や黄色に色づく穏やかな日となりましたが、本日は約40名の会員様にご参加いただきました。ご参加いただいた会員様におかれましては お忙しい中、誠にありがとうございました。

さて、本日はロンドンから帰国後、27歳で不動産管理をスタートし、現在までに6棟70室をご自身で管理。デザイン業・輸入販売業の経験を活かし“ワクワクする賃貸づくり” “人のテンションが上がる空間プロデュース” を得意とするオーナー兼経営者である株式会社キャム 代表取締役の 越水 隆裕 氏に【人と違う、あなたらしい賃貸経営を ~コミュニケーションで空室&満室対策~】を第1部にご講演いただきました。

越水先生は築古物件でも満室を維持するための≪魅力づくり≫を強調され、他との差別化が最強の空室対策である事、見た瞬間にテンションが上がる部屋づくりが必要である事、お部屋の使い方の自由度が家賃UPにつながる事、ホスピタリティが長期入居を生む事をお話ししてくれました。他物件が敬遠するような領域をうまく活かす戦略が家賃アップや満室経営に効果的であるそうです。また入居者様との関わり方(素早い対応、挨拶、ちょっとした気遣い)が結果として退去抑制につながるとアドバイスいただきました。『オーナー様ご自身がコンセプトを持ち、物件の価値を引き出す』という部分がご講演の中のポイントだったかと思います。

続いて第2部はレギュラー講師陣の中から 一般社団法人 資産活用大学 代表理事の 岡本 誠司 氏に【知識不足は資産を減らす~最新版~】をご講演いただきました。

「相続・贈与・税務調査の最新ルールを知る」としてオーナー様が特に注意すべき相続・税務の実務的なポイントが紹介されました。2025年夏以降、国税庁がAIで申告内容を分析し申告漏れの疑いがあるケースは調査が入りやすくなる事、名義預金の否認が一番多く形だけの贈与はほぼ否認される事、昨年より亡くなる7年前までの贈与は相続財産に戻されるため計画的な贈与が必須になる事、遺言は紛失や変造の心配がなく、費用も安く手続き可能でより使いやすい制度として普及している法務局保管が安心である事をお話ししてくれました。「節税のつもりが、後から追徴課税に…」という事を防ぐためにも日頃からの準備が欠かせませんね。賃貸経営は建物を持っているだけでは成り立ちません。入居者様の暮らしをデザインし、同時に資産を正しく次世代へつなぐための知識を持つ事が、これからのオーナー様に求められる姿なのではないかと感じました。

さて、次回の上毛夢俱楽部セミナーは12月7日(日)13時40分より開催いたします。会場は今回と同じ 高崎市岩押町のGメッセ群馬201号室 での開催となります。詳細は改めてご案内させていただきます。みなさまのご参加を心よりお待ちしておりますので是非ご参加ください!

第239回 上毛夢俱楽部セミナーを開催いたしました!

みなさま こんにちは!不動産部の千野です。

本日、13時40分よりビエント高崎602号室にて第239回目となりました上毛夢俱楽部セミナーを開催いたしました。本日は雲が広がり、なんだかスッキリしないお天気ではございましたが、ご参加いただいた会員様におかれましては お忙しい中、誠にありがとうございました。

さて、本日はオーナー様ご自身が空室のポータルサイト掲載を依頼し、閲覧数や内見結果などの募集効果を把握できる賃貸オーナー様向けサービス『ECHOES』を運営されている株式会社SIRE 代表取締役の 木津 雄二 様に1部・2部を通して【内見没理由1万件の分析から見る-成約率向上の実践的アプローチ!-】をご講演いただきました。

ネット時代の入居者募集

まず、入居希望者の≪約53.7%が「来店前にネットで絞り込んだ物件で契約」している≫という調査結果が紹介されました。つまり、物件を「ネット上でいかに魅力的に見せるか」が空室対策の第一歩。ポータルサイト掲載の重要性と情報の正確さ、見やすさが成約に直結することがポイントになってくるそうです。

SUUMOの仕組みを知れば反響が増える!

ご講演の中で、反響を増やす具体的なポイントも解説されました。①3駅登録(条件検索でヒットする回数が1.6倍に)②特徴項目を網羅(設備や条件を漏れなく登録することで検索率UP)③キャッチコピー&コメント(問合せ数が約2倍に増加)④写真の工夫(部屋の広さや明るさを伝える写真が必須)これらを実践するだけで反響数が大きく変わるとの事でした。

内見結果は改善のヒント

さらに、ECHOESに蓄積された1万件以上の内見データをAIで分析した事例も紹介されました。「坂道が多い」「駐車場が不便」など、入居を見送った理由が明確になることでオーナー様ご自身が改善点を把握できる仕組みが整っていました。まさにデータに《基づいた空室対策》ですね。

今回のセミナーを通じて実感したのは、空室対策は「勘」や「経験」だけではなく、データと仕組みで改善できる時代になってきているということです。様々なサービスを活用することで、オーナー様ご自身が主体的に情報をコントロールすることができ、より早い成約に繋げることも可能になりそうです。みなさまの大切な資産である賃貸物件をお預かりしている私たち管理会社も、こういった学びを活かし、みなさまの賃貸経営がより安定したものになるようサポートさせていただきたいと思います。

さて、次回の上毛夢俱楽部セミナーは11月16日(日)13時40分より開催いたします。会場は 高崎市岩押町のGメッセ群馬 中会議室302号室 での開催となります。次回も第一日曜日での開催ではございませんので、みなさまご注意ください。詳細は改めてご案内させていただきます。みなさまのご参加を心よりお待ちしております!

第237回 上毛夢俱楽部セミナーを開催いたしました!

みなさま こんにちは!不動産部の千野です。

本日、13時40分よりGメッセ群馬 中会議室301号室にて第237回目となりました上毛夢俱楽部セミナーを開催いたしました。ジリジリと非常に暑い中での開催となりましたが、2ヶ月ぶりの開催ということもあり約50名の会員様にご参加いただきました。ご参加いただきました会員様におかれましては お忙しい中、また非常に暑い中、誠にありがとうございました。

さて、本日は第1部にレギュラー講師陣の中から 高橋功税理士事務所の税理士 高橋 功 氏に【「譲渡所得の基礎知識」~不動産を売却した場合の税金について~】をご講演いただきました。不動産の売却を検討されている方、相続した空き家の活用を考えている方にとって非常に役に立つ内容だったのではないでしょうか。そもそも「譲渡所得」とは読んで字の如く不動産を売却して得た利益のことを言うのですが、売却代金から取得費や譲渡費用が差し引かれます。取得費には購入金額や建築費、譲渡費用には仲介手数料などが含まれます。そしてこの譲渡所得に対して所得税等の税金がかかってくるのですが…ポイントは『取得費がわからない場合は売却金額の5%で概算計算が可能』などの柔軟な制度があるという点です。今回のご講演では このような特例制度について詳しく解説していただきました。譲渡所得に関する制度は非常に複雑ですが、条件を満たせば大きな節税効果があります。功先生からは各制度の適用要件や注意点を丁寧に解説していただき、不動産の売却を検討している方にとって非常に有益な内容となりました。気になる制度があった方は早めに功先生はじめ税理士の方などの専門家に相談するのがおすすめです。特に相続した不動産については期限や要件がありますのでご注意ください。

続いて第2部もレギュラー講師陣の中から 一般社団法人 資産活用大学 代表理事の 岡本 誠司 氏に【直近の実例紹介集-地主家主様の悲しい事例集-】をご講演いただきました。実際の家族の事例をもとに、相続や不動産の共有、そして将来を見据えた賃貸経営の対策まで、非常にリアルで学びの多い内容でご講演いただきました。交通事故で亡くなったご両親の不動産を1/3ずつ相続し、「平等」を合言葉に歩んできた名古屋市の三姉妹の20年の軌跡。那覇市のご高齢のご両親とその子供たちによる相続対策の事例。今回のご講演で印象的だったのは「高齢者は明日何が起きても不思議ではない」という言葉です。①対策は早めに、合意を得て進める②親の想いに耳を傾け、子供も一緒に考える③遠く離れた家族とも丁寧にコミュニケーションを取る という事が日常的に必要だと感じたのと「相続」や「不動産共有」は感情と経済の両方に関わる非常に繊細なテーマであるということを実感しました。みなさまも、いざという時に備えて、できることから一歩ずつ動き出してみてはいかがでしょうか?

さて、次回の上毛夢俱楽部セミナーは10月4日(土)13時40分より開催いたします。会場は 高崎市問屋町のビエント高崎602号室 での開催となります。3ヶ月後と期間が開くことと、土曜日での開催となりますので、みなさまご注意ください。9月は上毛新聞社様主催のセミナーとなりますので、参加申込方法等も異なりますので、こちらもご注意ください。詳細は改めてご案内させていただきます。みなさまのご参加を心よりお待ちしておりますので是非ご参加ください!